斎田ゆかりの地交流提携について

2019年2月18日

愛知県岡崎市と「斎田ゆかりの地交流提携」を締結します

 

 大正天皇即位の大嘗祭において、儀式に供する新米を栽培する斎田として、本町の山田地区が主基斎田(すきさいでん)に、愛知県岡崎市六ッ美地区が悠紀斎田(ゆきさいでん)に選定されました。

 これを機縁とし100年以上のときが経過した現在も、毎年それぞれの地で地域の協力のもと古式ゆかしいお田植え風景を再現したまつりを執り行い、相互に交流を深めています。

 斎田を通じた民間交流や、地域による歴史的文化財、稲作文化の保存・伝承活動が末永く継承される機運が一層増すとともに、多岐にわたる交流活動が活発化することを期待し、両保存会の交流開始から30年の節目となる本年に岡崎市と綾川町が「斎田ゆかりの地交流提携」を締結します。

 

 

1、経 緯

 

 ・大正3年(1914年)

   香川県綾歌郡綾川町(旧綾歌郡山田村)が主基斎田に、愛知県岡崎市中島町(旧碧海郡六ッ美村)が悠紀斎田に選定される

 

 ・大正4年(1915年)

   両斎田で、田植式、抜穂式等を経て各々京都へ新穀供納、大嘗祭で用いられる

 

 ・昭和41年(1966年)

   悠紀斎田お田植えまつりが岡崎市無形民俗文化財に指定される

 

 ・昭和42年(1967年)

   悠紀斎田保存会発足

 

 ・昭和60年(1985年)

   主基斎田保存会発足

 

 ・平成元年(1989年)

   悠紀斎田関係者が主基斎田を訪問、相互交流が始まる

 

 ・平成7年(1995年)

   斎田選定80周年を機に両保存会が交流提携を締結

 

 ・平成12年(2000年)

   主基斎田お田植まつりが町有形・無形文化財に指定される

  

 ・平成27年(2015年)

   両斎田とも秋篠宮同妃両殿下をお迎えし、各々100周年記念事業を実施

  

 ・平成29年(2017年)

   六ッ美地区の総代会関係者等で組織する岡崎市・綾川町ゆかりのまち交流提携推進協議会から岡崎市へ交流提携要望書が提出される

 

 

2、今後の活動

 

 (1)岡崎市・綾川町

 

    岡崎市と綾川町が協力し、両斎田及び交流提携に関するパンフレット等の製作や資料展の開催など、地域の歴史資産である斎田を広く紹介するための取り組みを行います

 

 (2)民間による交流

 

    斎田保存会が中心となり、6月に開催される両斎田のお田植えまつりへ相互訪問し交流を深めます

 

    ※悠紀斎田お田植えまつり 6月  2日(日)

 

     主基斎田お田植まつり  6月16日(日)

 

 

3、調印式

 

   岡崎市長と綾川町長が提携書へ署名する調印式を開催します

 

   ・日 時 6月2日(日)午後6時30分~

 

   ・会 場 岡崎ニューグランドホテル(康生町)

 

お問い合わせ

綾上支所
電話:087-878-2211