公開日 2011年07月25日
個人町・県民税について
個人町・県民税は、住民にとって身近な県や市町村の仕事の費用を、それぞれの負担能力に応じて分担し合うという性格の税金です。したがって、所得税よりも納める人の範囲は広く、その地域の経費を住民が広く均等に負担する「均等割」と、その人の所得に応じて負担する「所得割」によって構成されています。
また、所得税は法人や個人が自分で税金を計算して納めるしくみ(申告納税)となっていますが、個人町・県民税は、前年の所得をもとに町が税金を計算して個人に通知し、税金を徴収するしくみ(賦課課税)となっています。
6.税率と計算方法