公開日 2022年06月10日
近年、ため池や用水路での痛ましい水難事故が全国各地で発生しています。
農林水産省の公表によると、ため池周辺では、都市化混住化が進んでいるところも多く、事故の発生件数は増加傾向にあります。また、事故者の年齢は高齢者や子どもによるものであり、死亡事故の原因としては、娯楽中(釣り・水遊び等)が最も多くなっています。
特に農作業を行う時期や豪雨の際は、ため池や用水路の水量が増え、とても危険です。ため池や用水路には、不用意に近づかないようにしましょう。
ご家族や地域の皆様につきましては、子どもや、高齢者の転落防止について、地域での見守りや声掛けをお願いします。
〇水難防止の看板の配布と設置について
綾川町では、こうした事故発生防止のための啓発として、ため池に設置する水難防止のための看板を無償で配布をしております。まだ設置ができていないため池につきましては、各地区公民館にて配布をしておりますので、看板を受け取っていただき、設置のご協力をお願いします。
設置例
関連リンク
香川県Webサイト「ため池での水難事故防止のお願い」(外部サイト)