公開日 2025年11月06日
犬を飼われている方へ
狂犬病の予防注射は法律で義務付けられています。
狂犬病は、犬ばかりでなく人を含む全ての哺乳類が罹患し、人に感染し発症すると100%死
亡すると言われています。かつての日本では犬の咬傷から人が感染し、多くの人が亡くなり
ました。
1950年に狂犬病予防法が制定され、犬の登録・予防注射・野犬等の保護を徹底し撲滅した
ことで、1957年以降は国内の狂犬病は発生していません。
しかし、周辺国を含む世界のほとんどの地域はいまだ狂犬病が発生しており、毎年約6万人
の人が亡くなっています。日本国内でも例外ではなく、いつまた発生するか分かりません。
狂犬病を発生させないためには、年1回の狂犬病予防注射を受ける必要があります。
注射がまだの方は、県内の動物病院で必ず注射を受け、注射済票の交付を受けてください。
⚫注射料・・・2,450円 ⚫注射済票交付手数料・・・550円
香川県獣医師会員ではない獣医師による予防注射を受けた場合は、その際に発行された狂犬病
予防注射済証明書を役場住民生活課へ持参して、注射済票の交付を受ける必要があります。
⚫注射済票交付手数料・・・550円
お問い合わせは役場住民生活課 876-1114 までお願いいたします。



