公開日 2015年06月08日
国民健康保険のしくみ
国民健康保険(国保)とは、病気やけがをしたときに備えて、被保険者(加入者)の皆さんが、日ごろからお金を出し合い、医療費の補助などにあてる公的医療保険です。
国保は、皆さんが住む市区町村と都道府県がその運営をしており、被保険者の皆さんが納める保険税と、国や自治体が負担する公費等で、さまざまな給付や事業を行っています。
職場の健康保険、後期高齢者医療制度で医療を受けている人や、生活保護を受けている人を除いて、すべての人が国民健康保険に加入しなければなりません。また、綾川町内に住所があり、3ヶ月を超えて日本に滞在すると認められた外国籍の人も国保に加入します。
国保に加入する人の具体例
・ お店などを経営している自営業の人
・ 農業や漁業などを営んでいる人
・ 退職して職場の健康保険などをやめた人
・ パートやアルバイトなどをしていて、職場の健康保険などに加入していない人
・ 3か月を超えて日本に滞在するものと認められた外国籍の人
加入は世帯ごと
国民健康保険は世帯ごとに加入し、世帯主がまとめて届出や保険税の納付などを行います。また、世帯の一人ひとりが被保険者となりますので、加入者が増えるとその分保険税も増加します。
世帯主が他の健康保険に加入していても同様ですが、この場合の世帯主(これを「擬制世帯主」といいます)は、国保の被保険者ではありませんので、保険税の計算からも除外されます。
☆ 届出に関すること ★
☆ 国保からのお知らせ ★
医療機関につくとき(医療費の自己負担割合と入院時食事代について)
☆ 支給に関すること ★
☆ 国保の保険税に関すること ★